「時代を刷新する会」とは?  総括的概要

 「時代を刷新する会」は、昭和56年(1981年)11月、岸信介元総理により、政治団体として設立されたシンクタンク(各種政策検討立案・新技術開発研究の有志団体)である。
 その設立趣旨は、民主主義・自由主義体制を尊重しつつ、国の内外に山積する国家的課題を根本から検討しなおすことにより、時代を刷新し、精神を作興して、国家・民族に新しい活力を生み出すことを、目的とする(設立趣旨全文)。
 その構成メンバーは、上記の趣旨に賛同する学者・教育者・経済人・文化人・評論家・技術者など専門家を中心とし、また、有志民間人・議員関係による。
 毎月の月例講話会では、時宜に応じた講話を聞き、意見を交換し、知識・親交を深める。
 また、先行する同じ岸信介元総理会長創立の「公益財団法人 協和協会」に協力して、内部に、各種専門部会・委員会を設け、各種国家的課題を取り上げ、調査・研究し、政府宛要請書をまとめる。
 これら部会・委員会が、上記「公益財団法人 協和協会」と協力してまとめた政府宛要請書は、これまで137本に及んでいる。
 初代創立会長は、岸信介元総理。逝去後、第2代会長に木村睦男元運輸大臣・参議院議長。第3代会長に櫻内義雄元外務大臣・衆議院議長。第4代会長に塩川正十郎元文部大臣。第5代会長代行として江口一雄元衆議院議員、そして現在は、第6代会長代行として、創立会長岸信介元総理の直系の孫にあたる岸信夫衆議院議員・外務副大臣が就任している。
 初代理事長は植竹春彦元参議院議員・郵政大臣。第2代理事長に小川鍛元東北管区警察局長・松下電器産業(株)専務取締役。第3代理事長に上田稔元参議院議員・国務大臣環境庁長官。第4代理事長に半田晴久世界芸術文化振興協会会長が就任している。
 なお、昭和56年創設以来、岸信介初代会長より専務理事兼事務局長に任命された清原淳平が、常勤の専務理事として、現在も実務執行に当たっている。
 どうか、岸信介元総理による上記の志を御理解下さり、御賛同される方は、御参加ください。


A、時代を刷新する会の認可書
B、設立趣意書の全文

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