平成30年3月14日(水)

AI(人工知能)時代の急速到来に、
法制度の整備を急げ!

新保史生先生

新保史生先生

慶應義塾大学総合政策学部教授

講話概要

 ロボットの定義の説明のあと、日本ではアニメなどで人型ロボットに慣れているが、欧米ではその宗教観から人形は悪と考える傾向がある。自動車事故の場合には、車体メーカーか、装着されているカメラかマイクかセンサーか解析装置か、判断がむずかしい。都道府県・市区町村の行政窓口もAI化されるなど便利な面もあるが、悪用される場合、特に軍事面で悪用される場合も考えておかなければならない等々、実に多くの問題点のご指摘があり、大層勉強になりました。(清原記)
ご案内状(pdf)  

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