平成17年6月24日(金) |
日本での中国人の凶悪犯罪原因、 |
鷹木ガナンシア敦先生
作家
当団体は、20年も前から、日本、韓国、中国・台湾と国際漢字会議を持ち回りで開催するなど、中国ともいろいろと深い交流をもっておりますが、近年、日本国内で、中国人によるさまざまな犯罪が続発し、憂慮にたえません。その筆頭は、一昨年6月、中国からの留学生による子どもを含めた一家4人が惨殺された「福岡一家殺人事件」ですが、その後も中国人による犯罪はあとを絶たず、警察庁によると、昨年1年間で、日本において摘発された外国人凶悪犯罪の総数のうち、中国人による犯罪がなんと45.8%も占めている、と記録されています。
この恐ろしい現実は、いったい、何が原因なのでしょうか? そこで、今回は、こうした問題を主要テーマに研究され、その原因は、中国国内での事情にあるとして分析されております鷹木先生に、御解説を頂くことにしました。
それは、恐るべき内容でありました。われわれ日本人としては、近年、どうして中国人による凶悪犯罪が多いのか不思議に思っていましたが、香港中文大学で学ばれ中国語も堪能で中国国内情報に通じておられる鷹木先生によれば、いまの中国は、貧富の格差や失業などから、国民の不満が鬱積していて、いまでは、暴力、麻薬、売春、そして、強盗、強姦、殺人などが多発しており、さらには、人を殺してその臓器を売るなど、想像を絶する社会情況であり、日本国内での事象も、その反映にすぎないとのこと、将に驚くべき内容であり、愕然といたしました。